ウォーキングデッド メルル 手錠

メルルは出て行こうとしたがグレンがドアの前に立ちはだかってそれを止め、刑務所に留まらせようとし、それに腹を立てたメルルは何度もここに残れと言われたことで更に激昂し、喧嘩になった。 ダリルは元のメルルに戻ってくれと言うが、メルルは出て行けとだけ伝え、ダリルが去ると物資をバッグに詰めた。

アンドレアが刑務所に現れるとメルルはアンドレアを中に入れる際の周囲の警護を手伝った。 メルルは誰も探しには来ないと強調したが、グレンはメルルを脅すために自分たちのグループにはまだ強いメンバーがいると言い、その際にアンドレアの名前を出してしまったことでメルルに嘘だとばれてしまう。

アンドレアとミショーンがウッドベリーの様子を見せられた際には、メルルは要塞のように頑丈な防壁を登り、ライフルを手にして自分のウッドベリーでの役割を示して見せた。

最後のウォーカーを倒し終わったメルルは、ミショーンが逃げた先は危険区域でありもう死んだも同然だ、総督にはミショーンを殺したと嘘をつこうとガルジュリオに言った。

この幻覚を見たおかげで、ダリルは転落した峡谷から脱出することができた。 メルルは森の中をダリルと共に歩いていたが、食料は思うように見つからなかった。 仕方なくT-ドッグはメルルを置き去りにしたが、脱出する前にメルルのために時間稼ぎとして屋上へ続くドアに鎖をかけておいた。 ダリルに何度も黙れと言われたにも関わらず、メルルはリック達を侮辱するのを止めなかった為、リックは拳銃の銃床でメルルを殴って気絶させた。 ダリルは森に戻るとメルルとダリルはこの一件について口論になり、メルルはリック達と1年近く過ごしたことでダリルが変わってしまったと嫉妬し、そもそもアトランタ郊外にいた時はあのキャンプから略奪する計画だったはずだと言った。

メルルはウッドベリー軍の戦闘員を8人倒した後、総督に殺され、転化して弟であるダリルに止めを刺された。これは彼の最後かつ最大の償いであったと言える。 しかしある時上官を殴ったことで不名誉除隊され、軍法会議にかけられ、その後16ヶ月間懲罰房に入った。

メルルは他のメンバーと共に、ウッドベリーと和解する計画をアンドレアから聞くが、「ウッドベリーは皆を受け入れる」と聞かされた際には含み笑いを漏らした。

そこにリックが現れ、総督がミショーンを渡せば自分たちにはもう干渉しないと約束したと明かす。 2人が幼い頃、母親の寝タバコが原因で家が火事になり、母親が亡くなった。 ミショーンはその提案を断り、誰かが死んだらメルルの責任だと言って立ち去った。 メルルは屋上に置き去りにされ、苦悶で叫んだが、他のメンバーは無事アトランタからの脱出に成功した。

「メルルはいつも自分を置いて行った、子供の頃からそうだった」とダリルが言ったことに腹を立てたメルルがダリルのシャツを引き裂くと、ダリルの背中にある幼い頃の虐待による傷が露わになった。 メルルを助けに来たダリルは引き渡し場所に到着し、メルルがウォーカーとなった姿を目にする。 総督にグレンとマギーを処刑場に連れて行けと言われたメルルは銃撃戦の後にリック達はなんとかウッドベリーから脱出し、メルルは目を刺されて手当てを受けている総督の元へ向かった。 闘技場で総督はメルルとダリルに「どちらかが死ぬまで戦え、勝った方を解放してやる」と告げる。 彼はミショーンの一件のようなかつて犯した過ちへの許しを得る方法を探していたが、特にグレンなどのメンバーの一部に対してはその試みは失敗した。 メルルはハーシェルに総督が次に襲撃した時に予想されることを話し、最初に殺されるのは自分で、リックは仲間の死をすべて見せられ最後に殺されるだろう、それが総督という男だと語った。

ミショーンはグレンとマギーのことを知らなかった為、この様子を車の陰に潜んで見ていた。 ダリルにミショーンを本当に引き渡すのかと聞かれると、メルルは他にやる奴がいないから俺がやると答えた。 後に明らかになるが、メルルはおそらくウォーカーや生存者がいないか偵察する為だけにこの場所に来ていたらしい。

当初は友好的に接していたメルルだったが、突然牙を向き、2人を銃撃してマギーを人質に取り、グレンに車を運転してウッドベリーに連れて行くよう強制した。 ミショーンが部屋から飛び出すところに出くわしたメルルは総督に何があったのか尋ねたが、総督はミショーンは変わった女だとだけ言い、問題ないと答えた。 マギーがメルルの首を絞め、ミショーンが義手を掴んだ時、ベスが天井を撃つと皆の動きは止まり、メルルは解放された。 ミショーンはメルルを苛立たせようとしたが、メルルはそれを無視してミショーンの刀を使って近づいてきたウォーカーを倒した。

愛情も指導も充分に与えられなかったメルルは反社会的行動を取るようになり、何度も少年院に入れられた。

リックとマギーがウッドベリーの住民を攻撃し、明かりを撃って壊し煙幕弾を投げ入れると、メルルはウッドベリーから離れ刑務所側の他のメンバーと合流した後、グレンとミショーンはあからさまに不服な顔をし、メルルを攻撃しようとした。

総督にアンドレアのことを聞かれたメルルは、アンドレアは昔いたアトランタのグループの一員だと明かし、探りを入れろと命じられる。 彼は自分のベルトを使い、弓のこを手繰り寄せて自分の手を切り落とし、脱出した。

ディクソン兄弟は1年近く経ってようやく再会を果たしたが、再会の場では群集が2人の死を求めて歓声を上げていた。

車の中でミショーンが「メルルの能力があれば刑務所のメンバーに受け入れられる可能性があるのに、自ら部外者の位置を選んでいる」と言うと、メルルはミショーンもはみ出し者だと反論したが、ミショーンはもし総督に殺されればもう1人で生きなくても済むと応えた。

アンドレアは目隠しの隙間からメルルがすぐ横にいるのを見たが、メルルはアンドレアに静かにするようジェスチャーで伝えた。

その後ミショーンと2人きりになったメルルは、ミショーンは立派な女でそこに惹かれた、一緒に総督を暗殺しに行かないかと声をかけた。 その後、ダリル・リック・グレン・T-ドッグが屋上に戻ると、メルルの姿はなく切断された彼の手だけが残されていた。 グレンはメルルがリック達を銃撃戦に巻き込み、最悪の場合は死なせる可能性があることを考慮していないと激怒した。 ウォーキングデッドシーズン シーズン1～4の相関図,ウォーキングデッドシーズン シーズン1～4の人物像登場人物リック・クライムズ元保安官代理カールリックの息子ジュディスリックの娘ローリーリックの妻・s2でジュディス出産時死亡シェーン・ウォル

メルルとマルチネス、そして総督は現状について話し合い、メルルはグレンからは何も聞き出せていない為、次はマギーを尋問すると言う。

総督は刑務所の襲撃に関心を抱いており、ダリルをスパイにしろとメルルに命じるが、メルルに弟に手を出すなと言われて合意する。 メルルはバッグに銃を詰め、皆に総督を暗殺しに行くと告げた。 しかしT-ドッグはつまづいて転び、その際に不運にも手錠の鍵を排水溝に落としてしまう。 メルルは離れた場所からグループの様子を見ていたが、リックのミショーンへの態度を見て笑い、それがメルルは発電室へ行きミショーンを捕らえるための物資を探していたが、そこにダリルが現れると「ドラッグを探しているだけだ」とごまかした。 総督はミショーンが危険だと判断し、メルルにミショーンを追跡して殺すよう命じた。 アンドレアが去り夕方になると、メルルはリックはダリルに「もしメルルが問題を起こした場合はダリルの責任になる」と告げた。 メルルは弟のダリルを自分と同じ信条を持つよう育て、彼らが直面している冷酷な大人の世界でもタフに生きられるようにした。 ミショーンはメルルが警報を切るまで武器もないままウォーカーと戦う羽目になったが、車のエンジンがかかると柱から解放され、メルルと共に車に乗って脱出した。 総督はそれを止め、自分でマギーと話すと言ってマギーの元へ行ったが、やり取りに飽きたのかメルルとマルチネスと共にマギーをグレンのいる小屋へ連れて行き、仲間の場所を言わなければどちらかを殺すと脅した。 火気の扱いにおいては極めて優れており、シーズン3では義手にとりつけた刃物がおそるべき武器であることが証明されている。

ウォーキングデッド グッズ メルル・ディクソン マイケル・ルーカー /ドラマ 映画 ブロマイド オートグラフ /フレーム別 メルルは車を止め、ミショーンを拘束していたワイヤーを外すとドアを開けてやり、刀を返して「俺はまだやることがある」と言い1人で車で去っていった。

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